種別 論文
主題 中間階層崩壊の解析的検討
副題
筆頭著者 高山正春(大成建設)
連名者1 川端一三(大成建設)
連名者2 木村雄一(大成建設)
連名者3 萱嶋誠(大成建設)
連名者4
連名者5
キーワード 層崩壊、せん断耐力劣化
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先頭ページ 773
末尾ページ 778
年度 1996
要旨 兵庫県南部地震の被害で多く見られた中間階層崩壊の原因を探るため、層崩壊したSRC建物を参考に作成したモデルで解析的検討を行った。解析では、柱の復元力モデルを、曲げ降伏モデル、せん断耐力維持モデル、せん断耐力劣化モデルの3タイプとして検討した。柱のせん断破壊による耐力劣化が中間階層崩壊の原因となる。水平抵抗部材が耐力劣化する階は層崩壊の可能性がある。また、耐力劣化部材と耐力劣化しない部材とが同一層で混在する場合でも、耐力劣化を起こした階の水平耐力は、耐力劣化後、他の階の水平耐力に比べて小さくなり、その後の地震動により層崩壊する可能性がある。
PDFファイル名 018-01-2128.pdf


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