種別 | 論文 |
主題 | RC有孔梁の剪断耐力に及ぼす補強方法と剪断スパン比の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 池田秀樹(広島工業大学大学院) |
連名者1 | 佐藤立美(広島工業大学) |
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連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート有孔梁、剪断耐力、補強方法、剪断スパン比 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 809 |
末尾ページ | 814 |
年度 | 1996 |
要旨 | 施工段階で開口が設けられた鉄筋コンクリート有孔梁の設計施工の現状とRC梁構造特性調査から、RC梁の形状や配筋量によっては、開口部剪断補強に関する安全性の確保が困難となる場合があることを指摘した。次に、現在広く採用されている各種形状の開口部簡易補強金物を使用した有孔梁の剪断耐力に関する既往の274体の実験データを収集し解析を行った。その結果、開口部両側の縦筋量に比べて斜め筋量の多い補強方法の場合、および剪断スパン比の小さい場合には、剪断耐力実験値と修正広沢式との適合性が悪くなることを指摘し、新たに適合性の良い剪断耐力下限式を提案した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2134.pdf |