種別 | 論文 |
主題 | 複数の開口を有するRC造有孔梁のせん断性状に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉浦泰樹(佐藤工業) |
連名者1 | 東健二(東京工業大学大学院) |
連名者2 | 香取慶一(東京工業大学) |
連名者3 | 林静雄(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 有孔梁、せん断実験、複数開口、孔の偏心、孔中心間距離、応力分布 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 821 |
末尾ページ | 826 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究は鉄筋コンクリート造の複数の孔を有する梁の耐震性能に関して、孔数、孔中心間距離、孔の梁せい方向の偏心量及びこれらの因子によって変動するC区間の重なり量が梁のせん断性状に与える影響を明確にすることを目的にせん断実験と二次元非線形有限要素法解析を行ったものである。その結果、偏心させると最大耐力は上昇するが耐力は急激に低下すること、孔中心間距離を3倍以上離してもC区間が重なる場合にはせん断力伝達機構が単数孔とは大きく異なることなどの知見を得た。 |
PDFファイル名 | 018-01-2136.pdf |