種別 | 論文 |
主題 | 有限要素法を用いたRC内柱・梁接合部のせん断耐力に関するパラメータ解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 柏崎隆志(千葉大学) |
連名者1 | 永井智之(千葉大学大学院) |
連名者2 | 野口博(千葉大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 内柱・梁接合部、せん断耐力、パラメータ解析、有限要素法 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 941 |
末尾ページ | 946 |
年度 | 1996 |
要旨 | コンクリート強度σB、接合部横補強筋比pw、柱軸応力σ0、梁主筋付着伝達をパラメータとして、鉄筋コンクリート造(RC)内柱・梁接合部の非線形有限要素(FEM)解析を行った。接合部せん断耐力に与える各パラメータの影響度を解析的に考察し、せん断抵抗機構の検討を行った。コンクリート強度の上昇は、せん断耐力の上昇に大きな影響を与えるが、その上昇分は、σBに直接比例せず、√σBに比例する結果となった。また、横補強筋は、pw=0.2%以上では、せん断耐力に対してあまり有効ではなかった。更に、柱軸力、梁主筋付着は、せん断抵抗機構の形式に対して、大きな影響を与えた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2156.pdf |