種別 | 論文 |
主題 | 柱梁接合部における90°曲げ下げ梁下端鉄筋の定着破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮本泰志(北海道大学大学院) |
連名者1 | 城攻(北海道大学) |
連名者2 | 後藤康明(北海道大学) |
連名者3 | 北野敦則(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 曲げ下げ定着、定着耐力、掻き出し破壊、破壊性状、初期剛性低下 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 965 |
末尾ページ | 970 |
年度 | 1996 |
要旨 | RC造柱内に90°曲げ下げ定着された梁下端筋を対象にして、コンクリート強度、横補強筋比、柱軸力比の掻き出し定着破壊性状へ及ぼす影響を実験的に検討した。これにより、曲げ下げ定着における掻き出し破壊の標準的な亀裂発生パターンを示し、初期剛性低下時耐力を特徴的な亀裂の発生に関連させることで評価した。またコンクリート強度と剪断補強筋比で表される定着破壊耐力は接合部側に曲げ上げ定着した場合の7割程度となること、耐力上昇限界軸力比は柱内曲げ下げ定着の場合は接合部内曲げ上げ定着の場合のほぼ2倍の値を持つことを示した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2160.pdf |