種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造2方向スラブの長期変形性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本俊彦(大同工業大学) |
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キーワード | スラブ、長期変形、鉄筋コンクリート、クリープ、乾燥収縮 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1085 |
末尾ページ | 1090 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究では、鉄筋コンクリート造2方向スラブの長期的な変形性状に関する実験を行い、その特性の把握を試みた。試験体は、実大規模の鉄筋コンクリート造2方向スラブとした。実験は、鉄筋コンクリート構造物の施工時に受ける荷重を履歴させ、最終的に材齢2779日まで行った。実験の結果、実大2方向スラブのたわみは長期的に増大し、中央たわみが20mm以上、スパンに対して1/200程度に達した。固有振動数は、材齢の進行と共に低下し、弾性計算値の75%程度となった。鉄筋コンクリート造2方向スラブは長期的に大きな性状の変化が見られた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2180.pdf |