種別 論文
主題 鉄筋コンクリート造2方向スラブの長期変形性状に関する実験的研究
副題
筆頭著者 山本俊彦(大同工業大学)
連名者1
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード スラブ、長期変形、鉄筋コンクリート、クリープ、乾燥収縮
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2
先頭ページ 1085
末尾ページ 1090
年度 1996
要旨 本研究では、鉄筋コンクリート造2方向スラブの長期的な変形性状に関する実験を行い、その特性の把握を試みた。試験体は、実大規模の鉄筋コンクリート造2方向スラブとした。実験は、鉄筋コンクリート構造物の施工時に受ける荷重を履歴させ、最終的に材齢2779日まで行った。実験の結果、実大2方向スラブのたわみは長期的に増大し、中央たわみが20mm以上、スパンに対して1/200程度に達した。固有振動数は、材齢の進行と共に低下し、弾性計算値の75%程度となった。鉄筋コンクリート造2方向スラブは長期的に大きな性状の変化が見られた。
PDFファイル名 018-01-2180.pdf


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