種別 | 論文 |
主題 | PC板によるデッキプレート合成床スラブのひび割れ防止に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小森清司(長崎大学) |
連名者1 | 蓼原真一(長崎大学) |
連名者2 | 永藤政敏(長崎大学) |
連名者3 | 藤岡宏(合成スラブ工業会) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | デッキプレート、合成床スラブ、ひび割れ防止、PC板 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1091 |
末尾ページ | 1096 |
年度 | 1996 |
要旨 | 2スパン連続でデッキプレート合成床スラブを用いた場合、中間支点のスラブ上面に発生するひび割れを防止するため、その部位にプレストレスを導入したPC板を単純に設置し、その下面にコンクリートを後打ちする方法を提案し、PC板の形状やPC鋼線の量等を変えた試験体と比較用の通常のデッキ床試験体を製作し、2スパン連続形式によって鉛直載荷実験を行い、短期常用荷重内に於けるひび割れ発生の状況を観察した。その結果PC板を活用することによって通常のデッキ床よりも2倍以上高い荷重領域までひび割れを抑制し、ひび割れ発生後もひび割れが分散する等ひび割れに対して、PC板が有効な働きを示すことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 018-01-2181.pdf |