種別 | 論文 |
主題 | フラットビーム端部の応力伝達に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大沼正昭(東北工業大学) |
連名者1 | 市澤勇彦(ピー・エス) |
連名者2 | 川股重也(東北工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フラットビーム、偏平梁、圧着接合、梁柱接合部、十字型 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1175 |
末尾ページ | 1180 |
年度 | 1996 |
要旨 | フラットビームを柱に圧着する際、偏平な梁ほど柱のパネルゾーンに伝わるせん断力が大きく設計が困難になる。本論では、フラットビーム端部の応力伝達に関してパネルゾーンのせん断亀裂による損傷が梁柱接合部の圧着力に及ぼす影響を実験で確かめ、パネルゾーンの損傷が圧着力を低下させることを確認した。また、実用設計域での梁降伏型を保証する柱とパネルゾーンの設計に際して、圧着用のPC鋼棒をアンボンド形式で用いることがパネルゾーンのせん断挙動に有利であることと、パネルゾーンの平均せん断応力度を6.0MPa程度以下にする必要があることを実験により確認した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2195.pdf |