種別 | 論文 |
主題 | 敷砂緩衝材を用いた実規模門型PC落石覆工の衝撃挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 西弘明(北海道開発局) |
連名者1 | 佐藤昌志(北海道開発局) |
連名者2 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者3 | 松岡健一(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | PC落石覆工、門型構造型式、敷砂緩衝材、荷重分担率 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1181 |
末尾ページ | 1186 |
年度 | 1996 |
要旨 | PC落石覆工の適用範囲の拡大や覆工構造体の安全余裕度を向上させることを目的として、2支点を全て固定とする門型構造型式のPC覆工を取り上げ、実規模模型を用いた重錘落下衝撃実験を行った。緩衝材として90cm厚の敷砂を用いている。実験結果より、1)各桁の荷重分担率は逆L型構造の場合と同様中桁で約40%、自由端近傍桁で約45%である。2)主桁の載荷点部、壁側端部曲げモーメントは荷重分担率を用いることにより静的に算定可能である。3)門型構造型式は逆L型構造型式に比較して断面の小型化や不静定次数が高く安全余裕度の向上が期待できる、等を実証的に明らかにすることができた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2196.pdf |