種別 | 論文 |
主題 | 二分割されたプレキャスト壁柱の鉛直接合面のせん断伝達性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 伴幸雄(矢作建設工業) |
連名者1 | 古田智基(矢作建設工業) |
連名者2 | 田才晃(大阪工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | HFW、プレキャスト、壁柱、鉛直接合面、せん断伝達 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1187 |
末尾ページ | 1192 |
年度 | 1996 |
要旨 | 中高層壁式ラーメン鉄筋コンクリート構造(HFW)のプレキャスト化に当たって、壁柱に鉛直接合部を設けることを想定し、接合部の幅を約20mmとしてグラウト充填により一体化を計る新しい工法の接合面のせん断耐力を確認する要素実験を行った。最大耐力に及ぼす接合面の目荒しの効果は、目荒し深さが16mm以上の場合に確認された。また、コッターを設けることにより、最大耐力をコッターなしに対し60%程度上昇させることが確認できた。そして、接合面のだぼ筋にプレストレスを導入すると、プレストレス量に比例した耐力上昇が確認できた。これらの効果に基づいた接合部せん断耐力の評価方法を考察した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2197.pdf |