種別 | 論文 |
主題 | 重ね継手を有する鋼管鉄筋コンクリート柱の耐荷力と変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡部太一郎(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 鷹野秀明(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | じん性率、重ね継手、静的水平交番載荷試験 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1283 |
末尾ページ | 1288 |
年度 | 1996 |
要旨 | 鉄道高架橋の柱部材に鋼管鉄筋コンクリートを使用し、かつ施工上の簡便さを考えて鋼管内部の軸方向鉄筋を重ね継手とした場合を想定して、静的水平交番載荷試験を行った。本文は、重ね継手長及び鋼管厚が鋼管鉄筋コンクリート柱の耐力と変形性能に与える影響について述べたものである。試験の結果、鋼管厚が鋼管鉄筋コンクリート柱の塑性変形性能に与える影響は大きく、鋼管厚が増えるに従って終局変位が大きくなることが分かった。一方、重ね継手長が塑性変形性能に与える影響については顕著な傾向は見られなかった。また、鋼管厚を小さくすると重ね継手部で破壊することが分かった。 |
PDFファイル名 | 018-01-2213.pdf |