種別 | 論文 |
主題 | シート状連続繊維によりせん断補強されたRC柱の構造性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 片岡隆広(東京理科大学大学院) |
連名者1 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者2 | 福山洋(建設省) |
連名者3 | 橋本一郎(岡本設計事務所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断補強、シート状連続繊維、炭素繊維、アラミド繊維、鉄板補強 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1463 |
末尾ページ | 1468 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本論文はシート状連続繊維によってせん断補強されたRC柱に関して、そのせん断補強効果を把握する基軸を提示するものである。既存RC柱に巻き付けるシートの量及び素材を主な変動要因とした実験を行い、純RC柱の性状と比較検討した。その結果、シートの破断強度と補強筋の降伏強度の比でシートを補強筋に換算することで補強後の部材の構造性能を概ね評価できることが確認された。また、シートと補強筋の弾性係数の比もせん断補強効果を評価する一要素であるとの知見も得られた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2243.pdf |