種別 | 論文 |
主題 | 鋼板巻き補強柱部材の変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 西川佳祐(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 渡辺忠朋(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 佐藤勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐震補強、鋼板巻き、実物大、耐力、変形性能、損傷を受けた柱、じん性率算定手法 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1505 |
末尾ページ | 1510 |
年度 | 1996 |
要旨 | 鉄筋コンクリートラーメン高架橋の標準断面の柱部材および鋼板巻き補強を行った同柱部材の実物大の試験体を用い、耐力と変形性能の確認試験を行った。その結果、鋼板巻き補強により柱のじん性が大きく向上すること、損傷を受けた柱に鋼板巻き補強した場合の変形性能は損傷していない柱に鋼板巻き補強した場合とほぼ同程度であると推定されること、既往のじん性率算定手法は実験値を過大に評価する傾向にあることなどが明らかになった。また、著者らの実験結果と既往の実験データを含めてじん性率算定手法を検討し、算定方法を示した。 |
PDFファイル名 | 018-01-2250.pdf |