種別 | 論文 |
主題 | 鋼板で補強されたコンクリート円筒部材の温度応力 |
副題 | |
筆頭著者 | 小俣富士夫(ショーボンド建設) |
連名者1 | 川上洵(秋田大学) |
連名者2 | 徳田弘(秋田大学) |
連名者3 | 加賀谷誠(秋田大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 円筒部材、鋼板接着補強、温度応力解析、エポキシ樹脂、補強効果 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1511 |
末尾ページ | 1516 |
年度 | 1996 |
要旨 | コンクリート製円筒部材の補強方法として外周に鋼板を接着する方法を対象とし、円柱供試体による補強効果および円筒部材による温度応力に関する実験的・解析的な検討を行った。その結果、1)セメントコンクリートでは圧縮および割裂試験において鋼板補強による耐力の向上が認められた、2)ポリマーモルタルでは圧縮試験においては耐力の向上が認められたが割裂試験では認められなかった、3)解析によって補強された円筒部材の温度応力の算定が可能である、4)セメントコンクリート円筒部材を鋼板で補強する場合、温度応力の観点から接着材厚さを薄くするべきである、という結論が得られた。 |
PDFファイル名 | 018-01-2251.pdf |