種別 | 報告 |
主題 | 高強度コンクリートの実構造物における硬化性状の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 渕田安浩(大林組) |
連名者1 | 一瀬賢一(大林組) |
連名者2 | 長尾覚博(大林組) |
連名者3 | 中根淳(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 高強度コンクリート、ひび割れ、ひずみ、温度履歴、品質変動 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 303 |
末尾ページ | 308 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本報告では、実構造物におけるFc60MPa級の高強度コンクリート打設に伴うフレッシュコンクリートの品質変動の確認、硬化後の強度およびひび割れ発生現象についての検証を行った。1)フレッシュコンクリートの品質変動は、いずれも管理値内となり、安定した品質のコンクリートが得られることを確認した。2)実構造物におけるひび割れ発生に関して、ひび割れの制御には鉄筋比を増加させることが、有効な手段であることを実験的・解析的に確認した。また、外壁面のひび割れは、高強度および普通コンクリートとともほぼ同程度で、有害なひび割れ幅未満であることを確認した。 |
PDFファイル名 | 018-02-1045.pdf |