種別 | 報告 |
主題 | パネル式ケーソン接合部へのコンクリート充填試験とひび割れ調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤澤孝夫(運輸省) |
連名者1 | 清宮理(運輸省) |
連名者2 | 吉江宗生(運輸省) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 港湾用ケーソン、パネル接合、充填コンクリート、ひび割れ幅、省力化 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 651 |
末尾ページ | 656 |
年度 | 1996 |
要旨 | 港湾用ケーソン製作の省力化のためには、パネルシステムケーソンが開発されている。この工法は鋼製の内部骨格の外周に鋼・コンクリート合成版パネルを取り付けて、パネル同士の接合部に充填コンクリートを打設して一体化する。充填コンクリートにはできるだけ乾燥収縮が少なくひび割れの発生が極力少ないものを選定する必要がある。実施工に先立ち4種類の充填コンクリートの充填性試験、膨張収縮量測定および接合部のひび割れ発生状況を追跡調査した。この結果、4種類のコンクリートとも充填性には問題なかった。コンクリートの種類により3ヶ月までひび割れ発生に差が見られた。 |
PDFファイル名 | 018-02-1103.pdf |