種別 | 報告 |
主題 | 面状発熱体を埋設したコンクリートスラブの温度上昇に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 枝広英俊(芝浦工業大学) |
連名者1 | 木戸伸子(芝浦工業大学大学院) |
連名者2 | 大根弘行(大成ホームエンジニアリング) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 面状発熱体、コンクリート、上昇温度、融雪、電力 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 663 |
末尾ページ | 668 |
年度 | 1996 |
要旨 | 面状発熱体(以下、面発と称する)を融雪システムとして適用することに着目し、面発の上昇温度や電力などの基本性状と、面発をコンクリートに埋設した場合の上昇温度等について実験を行った。その結果、面発及びコンクリート表面において、融雪可能と思われる上昇温度が得られなかった。また、面発は幅の狭小なほど上昇温度は高温となり、長さに比例して使用電力は増大すること、面発の下部に熱伝導率の小さい材料を用いることで、より効率的な上昇温度が得られることなどが明らかとなった。これらのことから、面発をコンクリートスラブに埋設した場合でも融雪は十分可能であると推測される。 |
PDFファイル名 | 018-02-1105.pdf |