種別 | 報告 |
主題 | アラミド緊張材を用いた外ケーブル用ブラケットの設計と施工 |
副題 | |
筆頭著者 | 中井裕司(住友建設(株)) |
連名者1 | 山田金喜(日本道路公団) |
連名者2 | 永井淳一(日本道路公団) |
連名者3 | 熊谷紳一郎(住友建設(株)) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 外ケーブル、ブラケット、アラミド緊張材、補修補強 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1083 |
末尾ページ | 1088 |
年度 | 1996 |
要旨 | 外ケーブルを用いたPC橋梁桁の補強に際し、アラミド緊張材の特性を生かしたブラケットの新しい固定方法を開発した。従来適用されているPC鋼材を用いた固定方法は、以下に示す問題点が指摘されている。1)鋼棒長が短く緊張管理が難しい。2)鋼材の伸びが小さくコンクリートの変形によるプレストレスの損失が大きい。3)限られた作業空間での緊張作業となり施工性が悪い。4)錆に対する耐久性の考慮が必要である。本工法は、緊張材として伸び能力に優れ、軽量かつ耐腐食性に優れたアラミド緊張材を用い、また緊張材をプレテンション方式で緊張してブラケットの施工を行うことにより上記問題点を解決した。本報では開発の一環として実施された部材試験、実大スケールの模型試験ならびに実施工の結果について報告する。 |
PDFファイル名 | 018-02-1175.pdf |