種別 | 報告 |
主題 | 異なった環境条件で暴露した各種FRPロッドの引張強度特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 西村次男(東京大学) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | 加藤佳孝(東京大学) |
連名者3 | 勝木太(東急建設(株)) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | FRPロッド、暴露試験、凍結融解、引張強度 |
巻 | 18 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1179 |
末尾ページ | 1184 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本研究は、アラミド、ガラス、炭素繊維で一方向強化されたFRPロッドを取り上げ、異なった環境条件下(内陸部暴露、海洋環境下暴露、凍結融解)で試験を実施し、塩分、紫外線、乾湿の繰り返しおよび温度変化などが各種FRPロッドの引張強度におよぼす影響について明らかにした。その結果、GFRPロッドの海洋暴露を除くと、内陸部および海洋環境下暴露においていずれのロッドも強度低下することが明らかとなった。また、凍結融解試験より300サイクル後の引張強度は、AFRPおよびCFRPロッドでは強度低下は余り見られなかったが、GFRPロッドでは約8%の強度低下が生じた。 |
PDFファイル名 | 018-02-1191.pdf |