種別 報告
主題 特殊グラウト材の耐震補強工事・鋼板巻き立て工法への適用
副題
筆頭著者 近藤直孝(電気化学工業)
連名者1 半田実(電気化学工業)
連名者2 福嶋一秋(電気化学工業)
連名者3 柳沢直仁(電気化学工業)
連名者4
連名者5
キーワード 鋼板巻き立て工法、無収縮グラウト材、耐震補強工事、鋼板変位、ポンプ吐出圧
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先頭ページ 119
末尾ページ 124
年度 1996
要旨 阪神大震災以降、耐震補強工事に多用されている鋼板巻き立て工法について、エマルジョンを併用する場合と併用しない場合の2種のプレミックス特殊グラウト材を用い、その充填性を検証した。その結果、特殊グラウト材は注入口の閉塞や材料分離などが起こらず、またポンプにかかる負荷も少なく施工できた。ただし、間隙幅10mmの柱への注入の場合、間隙の最狭部が5mm以下の箇所ではモルタル充填が不十分となるので、鋼板巻き立ての際間隙の最狭部を5mm以上にする必要がある。また、アンカーボルトは鋼板の変位を抑制するが、モルタル充填の支障となることがあり、その配置にも注意する必要がある。
PDFファイル名 018-02-2019.pdf


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