種別 | 報告 |
主題 | せん断破壊したR/C壁柱に対するエポキシ樹脂注入補修効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 桑田裕次(福山大学) |
連名者1 | 植松工(ショーボンド建設) |
連名者2 | 中澤淳(川鉄テクノワイヤ) |
連名者3 | 南宏一(福山大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | エポキシ樹脂注入補修、R/C壁柱、せん断破壊、耐力回復係数 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 185 |
末尾ページ | 190 |
年度 | 1996 |
要旨 | せん断破壊実験(1次載荷)済みの4体のR/C壁柱試験体をエポキシ樹脂注入で補修した後、再度の逆対称曲げせん断実験(2次載荷)を行った結果、2次載荷時の耐力は1次載荷時の70〜90%程度を3体の試験体が示した。残りの1体の試験体はエポキシ樹脂注入が不十分のため50%程度の耐力を示した。1次載荷によるせん断耐力劣化をアーチ機構とトラス機構におけるコンクリート圧縮束強度の低下としてとらえ、その評価にせん断補強筋の引張依存応力で求めた耐力劣化係数とエポキシ樹脂注入による耐力回復係数の実験値で補修後の耐力を検討した結果、概ね補修後の耐力が評価できた。 |
PDFファイル名 | 018-02-2030.pdf |