種別 | 報告 |
主題 | 試設計による各国設計基準の比較検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋場盛(オリエンタルコンサルタンツ) |
連名者1 | 井上晋(大阪工業大学) |
連名者2 | 酒井博士(ピー・エス) |
連名者3 | 服部篤史(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 地震荷重、設計基準、構造細目、地震時変形性能、非線形地震応答解析 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 287 |
末尾ページ | 292 |
年度 | 1996 |
要旨 | 阪神・淡路大震災を契機として、コンクリート構造物の地震に対する設計法に関心が持たれている。JCI近畿支部「土木コンクリート構造物の震災対策に関する研究委員会」では、国内外設計基準の内容を把握するため、RC橋脚を対象として試設計を行い、その結果を比較した。また、道路橋復旧仕様を尺度として地震時変形性能を照査し、さらに、実測加速度波形を用いて非線形地震応答解析も併せて行った。せん断に関する構造細目に、国内外基準間でかなりの相違が見られ、このことが試設計上、構造物の地震時変形性能に顕著に影響することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 018-02-2047.pdf |