種別 | 報告 |
主題 | 連続地中壁におけるエレメント間継手の変形性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩波基(熊谷組) |
連名者1 | 大西進(早稲田大学大学院) |
連名者2 | 小泉淳(早稲田大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連続地中壁、エレメント間継手、大深度地下、円形立坑 |
巻 | 18 |
号 | 2 |
先頭ページ | 323 |
末尾ページ | 328 |
年度 | 1996 |
要旨 | 本報文は、大深度円形立坑における山留め連続地中壁のエレメント間継手の変形特性を模型実験に基づき評価しようとしたものである。対象としたエレメント間継手は、仕切鋼板を持つ構造を考えた。実験結果から、許容応力度以下の荷重レベルにおいては、エレメント間継手の面外曲げに対する挙動は、ひび割れの幅算定の考え方を準用することで説明でき、また、その面外せん断に対する挙動は鉄筋およびスタッドのダボ効果を弾性床上のはりで評価することによって説明できた。これらの変形特性は、回転ばねとせん断ばねで評価できるが、それらばねのばね定数の算定方法も提案している。 |
PDFファイル名 | 018-02-2053.pdf |