種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ高含有コンクリートの自己収縮ひずみ |
副題 | |
筆頭著者 | 中本純次(和歌山工業高等専門学校) |
連名者1 | 戸川一夫 (和歌山工業高等専門学校) |
連名者2 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者3 | 藤井學(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 自己収縮、自己膨張、高炉スラグ微粉末、粉末度、置換率 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 253 |
末尾ページ | 258 |
年度 | 1997 |
要旨 | 高炉スラグ高含有コンクリートの自己収縮ひずみに与えるスラグ粉末度、置換率および高性能AE減水剤の影響について検討した。材齢経過に伴う自己収縮ひずみの増加割合はスラグ置換率が高くなれば大きくなるが、材齢初期に生じる自己収縮ひずみも増加し、材齢0.5年で最大330×10-6程度の自己収縮ひずみを生じる。自己収縮ひずみに与えるスラグ微粉末の影響は粉末度が異なればかなり変化し、材齢0.5年における自己収縮ひずみは、粉末度8160cm2/gの場合スラグ無置換の1.5〜1.85倍であるが、4040cm2/gの場合はスラグ置換率にかかわりなくスラグ無置換よりも小さい。 |
PDFファイル名 | 019-01-1040.pdf |