種別 | 論文 |
主題 | 遊離石灰-アウイン-無水セッコウ系膨張材の膨張特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 盛岡実(電気化学工業) |
連名者1 | 串橋和人(電気化学工業) |
連名者2 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 遊離石灰、アウイン、無水セッコウ、膨張、添加率、最大粒径 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 1997 |
要旨 | 遊離石灰-アウイン-無水セッコウを主体とする市販のカルシウムサルホアルミネート系膨張材及び市販の遊離石灰-カルシウムシリケート-無水セッコウ系膨張材と遊離石灰を多く含有した遊離石灰-アウイン-無水セッコウ系膨張材を合成して膨張特性を比較検討した。従来の膨張材は高炉セメントでは添加率の影響が小さくなるが、遊離石灰を多く含有した遊離石灰-アウイン-無水セッコウ系膨張材は市販の膨張材より膨張力が大きく高炉セメントに対して有用である。また、膨張材の最大粒径を小さくすると大きな膨張率を付与した場合でも圧縮強度の低下を抑制することが可能である。 |
PDFファイル名 | 019-01-1043.pdf |