種別 | 論文 |
主題 | 下水汚泥溶融球形粉体のモルタル・コンクリート用混和材料としての適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 田野崎隆雄(秩父小野田) |
連名者1 | 浅田信二(中外炉工業) |
連名者2 | 落合寿昭(オルガノ) |
連名者3 | 尾崎正明(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 下水汚泥、溶融粉体、球形粒、混和材料、水量比、石炭灰フライアッシュ、石炭石粉末、中性化 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 283 |
末尾ページ | 288 |
年度 | 1997 |
要旨 | 今後発生が増加し、有効利用が望まれている下水汚泥を溶融球形化した粉体について、モルタル・コンクリート用混和材料としての特性面から評価した。これは球形を呈し、比表面積が低いために、水・混和剤の吸着が少ない材料であった。また、石灰石フライアッシュよりも品質のばらつきが少なく、普通セメントの粒径に近づけることで、水量比100%以下となる傾向が伺えた。中性化進行度も石灰石粉末程度と予想され、モルタル・コンクリート用混和材料として、今後の用途展開が期待されるものであった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1045.pdf |