種別 | 論文 |
主題 | スルホン酸系混和剤の添加方法がペーストの流動性及びESA法によるゼータ電位に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 沢木大介(秩父小野田) |
連名者1 | 内川浩(秩父小野田) |
連名者2 | 羽原俊祐(秩父小野田) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | スルホン酸系混和剤、添加方法、吸着量、ESA法、ゼータ電位、流動性 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 289 |
末尾ページ | 294 |
年度 | 1997 |
要旨 | スルホン酸系混和剤を同時添加または後添加した場合のセメントへの吸着量とセメント粒子のゼータ電位及びセメントペーストのフローを同じ水セメント比で測定し、それらの経時的関係を明らかにした。後添加の場合、同時添加より注水直後の吸着量は少なく、ゼータ電位は低く、フローは大きい。この現象はナフタレンスルホン酸系混和剤において顕著であり、時間の経過とともに吸着量は増大し、ゼータ電位は低下したが、フローの低下は小さかった。これらの結果は、既報で示したナフタレンスルホン酸系混和剤を後添加した場合の流動性改善の機構が正しいことを確認するものである。 |
PDFファイル名 | 019-01-1046.pdf |