種別 | 論文 |
主題 | 海洋環境下に10年間暴露した低品質骨材コンクリートの性質 |
副題 | |
筆頭著者 | 迫田恵三(東海大学) |
連名者1 | 竹田宣典(大林組) |
連名者2 | 十河茂幸(大林組) |
連名者3 | 山口一生(日本エルダルト) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 低品質骨材、海洋環境、耐久性、塩化物イオン、鉄筋腐食、圧縮強度 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 343 |
末尾ページ | 348 |
年度 | 1997 |
要旨 | 比重の小さい、吸水率の大きい低品質骨材を用いたコンクリートを海洋環境下に10年間暴露し、低品質骨材がコンクリートの耐久性に及ぼす影響について考察した。その結果、以下のような知見が得られた。1)海中に暴露したコンクリートの圧縮強度は、骨材にかかわりなく暴露3年目あたりから低下するが、海上大気中に暴露したものは暴露前の強度と大差はない。2)海上大気中に暴露したコンクリートの塩分含有量は、低品質骨材のほうが多い。3)海上大気中に暴露したコンクリート中の鉄筋の腐食量は、低品質骨材を用いたほうが大きい。 |
PDFファイル名 | 019-01-1055.pdf |