種別 | 論文 |
主題 | 電気炉酸化スラグ骨材を用いたコンクリートの耐海水性 |
副題 | |
筆頭著者 | 森野奎二(愛知工業大学) |
連名者1 | 渕上榮治(中部鋼鈑) |
連名者2 | 服部裕治(中部鋼鈑) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気炉酸化スラグ、骨材、海洋コンクリート、耐海水試験、強度 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 355 |
末尾ページ | 360 |
年度 | 1997 |
要旨 | 電気炉酸化スラグを海洋コンクリート用骨材として利用することを目的として、耐海水性試験が実施されている。実験では、電気炉酸化スラグ骨材のうちの、急冷および水冷スラグ骨材を用いてモルタルおよびコンクリートを作製し、それらを波浪の激しい海岸に設置して、外観観察、内部の顕微鏡観察、中性化、強度およびヤング係数の経時変化を調べた。そして、従来より問題視されている遊離石灰や不安定鉱物などによる変状やその他の耐久性上の問題が認められるかどうかについて検討した結果、材齢1年の途中経過では、変状は認められなかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1057.pdf |