種別 | 論文 |
主題 | ポンプ圧送時の管内脈動流の力学的モデルに関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 五十嵐数馬(電気化学工業) |
連名者1 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者2 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者3 | 杉山隆文(群馬大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 1次元解析モデル、脈動流、体積弾性率、粘性係数、可視化実験 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 427 |
末尾ページ | 432 |
年度 | 1997 |
要旨 | ポンプ圧送時に発生する管内脈動流を小型ポンプ圧送装置で再現し、フレッシュコンクリートの可視化実験手法を適用し、脈動流の流速変動と圧力変動の定量化を行った。その実験結果を1次元の振動モデルを用いて解析した結果と比較し、振動モデルにおける体積弾性率と粘性係数を求め、脈動流に対するこれらの数値の物理的意味について考察した。その結果、脈動時の管内流動は、体積弾性率に関してほぼ一定であるが、粘性係数は変化することから同じ管内圧力でも管内流速が異なる可能性があることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1069.pdf |