種別 | 論文 |
主題 | 分級フライアッシュを使用した高強度コンクリートの強度予測式の作成に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大久保敏彦(宇都宮大学大学院) |
連名者1 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者2 | 枡田佳寛(宇都宮大学) |
連名者3 | 阿部道彦(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 分級フライアッシュ、高強度コンクリート、圧縮強度予測式、回帰分析 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究は、微粉末と強熱減量の組み合わせが広範囲となる種々の分級フライアッシュを使用した高強度コンクリートの圧縮強度性状を実験検討し、その強度予測式を作成することを目的とした。その結果、1)分級フライアッシュを使用した60〜100MPa級高強度コンクリートの強度予測式を提案したこと、2)強度に及ぼす分級フライアッシュ混入効果を等価係数βにより定量評価し、長期材齢でβが高まること、3)粉末度と活性度指数が大きくなるとβは高まるが、強熱減量との相関は見られないこと、ならびに製造プラントが同じ場合には強い相関が見られることを示した。 |
PDFファイル名 | 019-01-1077.pdf |