種別 | 論文 |
主題 | セメントモルタルの強度性状に及ぼす混和材・骨材種の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤憲雄(宮城工業高等専門学校) |
連名者1 | 三橋博三(東北大学) |
連名者2 | 中村裕(東北大学大学院) |
連名者3 | 吉田久嗣(三菱マテリアル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 圧縮強度、引張強度、弾性係数、細孔量、混和材、細骨材種、モルタル |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 505 |
末尾ページ | 510 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究ではコンクリートと硬化セメントペーストの中間にあるモルタルの水結合材比を30、40、50%の3種類について、それぞれ混和材と細骨材の組合せを変化させた実験的研究を行った。その結果、シリカフュームと石灰石砕砂を使用したモルタルの圧縮強度が最も高くなることと細孔量では高炉スラグ微粉末を混入した場合に他と比べて比較的少なくなり、細骨材が混入されると、それが更に減少することが分かった。さらに実験の範囲では材齢28日の圧縮強度と細孔量との相関性は硬化セメントペーストとモルタルとでは同一に評価できないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1082.pdf |