種別 論文
主題 高温加熱を受けた高強度コンクリートの力学的性質に関する研究
副題
筆頭著者 一瀬賢一(大林組)
連名者1 長尾覚博(大林組)
連名者2 中根淳(大林組)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 高強度コンクリート、高温加熱、ビニロン繊維、物性、アンシール
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先頭ページ 535
末尾ページ 540
年度 1997
要旨 火災を想定して高温加熱(100〜600℃)を受けたコンクリート(水結合材比20〜50%)の力学的性質について検討・考察した結果、以下のことが明らかとなった。(1)低水結合材比のコンクリートは、ビニロン繊維を0.5%/vol.混入することにより爆裂を防止できる可能性がある。(2)低水結合材比のコンクリートの加熱前に対する加熱後の圧縮強度、静弾性係数の残存比は、爆裂を起こさなければ普通強度コンクリートと同程度以上の値を有する。(3)静弾性係数残存比は、シールに比べアンシールでは著しく低下する。特にアンシールの静弾性係数残存比は、600℃加熱で0.1程度まで低下する。
PDFファイル名 019-01-1087.pdf


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