種別 | 論文 |
主題 | 各種ポルトランドセメントの水和収縮に及ぼす温度の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 笠井哲郎(東海大学) |
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キーワード | セメントペースト、水和収縮、養生温度、鉱物組成、ポルトランドセメント |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 1997 |
要旨 | JCI自己収縮研究委員会で提案された水和収縮の試験方法を用い、6種類のセメントを使用した各セメントペーストについて、養生温度を5〜60℃と変化させた場合の水和収縮率を測定し、セメントの種類および養生温度が水和収縮率に及ぼす影響について検討した。各種セメントを用いたセメントペーストの水和収縮率は、セメントの鉱物組成の影響を受け、水和の極初期においてはC3Aが、水和時間10時間以降においてはC3Sの影響が大きくなった。また、この影響は養生温度が高い場合ほどより早い時期に顕著に現れた。 |
PDFファイル名 | 019-01-1094.pdf |