種別 | 論文 |
主題 | 管内法によるポーラスコンクリートの吸音特性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 堂園昭人(日本セメント) |
連名者1 | 岡本享久(日本セメント) |
連名者2 | 藤原浩巳(日本セメント) |
連名者3 | 上野雅之(日本セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、吸音効果、管内法垂直入射吸音率、空隙率、空気層 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 679 |
末尾ページ | 684 |
年度 | 1997 |
要旨 | 管内法垂直入射吸音率測定によりポーラスコンクリートの基本的な吸音特性を把握した。その結果、ポーラスコンクリートは吸音効果が期待できる材料であり、砕石6号および7号を用いて空隙率を20%以上とし、さらにポーラスコンクリート厚さを10cm以上、またはポーラスコンクリート厚さ6cmで背後空気層厚さを1cm以上、ポーラスコンクリート厚さ3cmで背後空気層を3cm以上とすることで、周波数400〜500Hzの範囲のピーク吸音率が0.8以上となった。また、ポーラスコンクリート厚さを厚くするほど、背後空気層厚さを厚くするほど吸音ピークが低周波側へ移行した。 |
PDFファイル名 | 019-01-1111.pdf |