種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートの自己収縮応力の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹内良(日本セメント) |
連名者1 | 田中敏嗣(日本セメント) |
連名者2 | 佐藤良一(宇都宮大学) |
連名者3 | 大野義照(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 自己収縮、高強度コンクリート、拘束ひずみ、応力、パイプクーリング、鉄筋拘束、型枠拘束 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 751 |
末尾ページ | 756 |
年度 | 1997 |
要旨 | 高強度コンクリートの自己収縮が拘束されることによって生じる収縮応力の評価を行うための試験方法の検討を行うとともに、自己収縮に及ぼす材料の影響について調べた。その結果1)拘束枠拘束法は、コンクリートと拘束枠の温度差により温度応力が発生するため、拘束枠拘束法では自己収縮応力を適切に評価できない場合がある。2)鉄筋拘束法は、コンクリートと鉄筋の温度差の影響を受けにくく、自己収縮応力の評価に適していると考えられる。3)鉄筋拘束法での自己収縮応力の評価試験は、拘束鉄筋に異形鉄筋D32を使用する場合、その定着長を60cmとするのが適切であると考えられる。 |
PDFファイル名 | 019-01-1123.pdf |