種別 | 論文 |
主題 | 部分的に電気防食を行なった場合の防食効果について |
副題 | |
筆頭著者 | 秋葉泰男(東亜建設工業) |
連名者1 | 森博一(東京ガス) |
連名者2 | 橘泰弘(東亜建設工業) |
連名者3 | 守分敦郎(東亜建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩害、鉄筋コンクリート構造物、電気防食工法、塩化物イオン量、電流密度 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 853 |
末尾ページ | 858 |
年度 | 1997 |
要旨 | 電気防食工法において、部分的に陽極を設置した場合の防食電流の分布について鉄筋を3層に配置した供試体を使用し検討を行った。また、陽極を数カ所設置したケースの防食電流の分布についても検討した。その結果、鉄筋に供給される防食電流は、下層の鉄筋ほど小さくなり、コンクリート中の塩化物イオン量が多いほどその減少の割合が大きいことが確認できた。また、防食電流の影響範囲は、陽極から20cm程度であることが確認できた。陽極の設置数を増やすと陽極1カ所のケースと比較して、広範囲で防食電流密度が増加する傾向を示した。 |
PDFファイル名 | 019-01-1140.pdf |