種別 | 論文 |
主題 | 中性化を受けたコンクリート構造物への電気化学的補修技術の基礎検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 石橋孝一(電気化学工業) |
連名者1 | 友澤史紀(東京大学) |
連名者2 | 芦田公伸(電気化学工業) |
連名者3 | 宇田川秀行(電気化学工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気化学的補修、中性化、再アルカリ化、アルカリ浸透、耐久性、副作用 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 1997 |
要旨 | 中性化を受けたコンクリートの電気化学的再アルカリ化工法について、処理過程、耐久性、鉄筋の状態変化、副作用の影響について供試体レベルでの基礎的な検討を行った。再アルカリ化はアルカリ溶液の浸透と鉄筋周辺での水酸イオンの発生により進行し、処理部での炭酸ガスに対する耐久性、および鉄筋腐食の抑制効果が確認された。また、処理の副作用として考えられるアルカリシリカ反応、およびコンクリートと鉄筋の付着強度の変化は問題ないレベルであった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1143.pdf |