種別 | 論文 |
主題 | 沖縄で自然暴露したRC柱試験体の耐震性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮城純子(琉球大学大学院) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 伊良波繁雄(琉球大学) |
連名者3 | 太田達見(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塩分量、自然暴露試験、耐震性能、電食試験、腐食、横拘束効果 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 895 |
末尾ページ | 900 |
年度 | 1997 |
要旨 | 約3年間にわたって沖縄の海岸で自然暴露試験を行い、鉄筋の腐食によりひび割れなど損傷をきたしたRC柱試験体の耐震性能を検証するために、一定軸圧縮応力下(軸圧縮応力度0.35fc')のもとで正負繰り返し水平加力実験を行った。この実験結果を検証するために、既発表の損傷した電食RC柱試験体と健全な基準RC柱試験体の実験結果も参考までに掲載した。その結果、暴露試験体は電食試験体に比較して大きなひび割れが生じているにもかかわらず、その耐震性能はほとんど劣化していないように観察された。 |
PDFファイル名 | 019-01-1147.pdf |