種別 | 論文 |
主題 | 試験開始材令および供試体の水分移動条件がコンクリートの耐凍害性に及ぼす影響に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 西澤賢太郎(建設省) |
連名者1 | 永山功(建設省) |
連名者2 | 渡辺和夫(建設省) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 内部コンクリート、耐久性、材令、凍結融解条件 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 907 |
末尾ページ | 912 |
年度 | 1997 |
要旨 | 骨材品質規格からはずれて破棄されている岩石材料を有効利用する方法として、耐久性に関する要件が緩やかな重力式コンクリートダムの内部コンクリートへの利用が考えられている。しかし、このためには、内部コンクリートに要求される耐久性を評価する試験方法の確立が必要である。本論文では、その基礎的な資料を得るため、現行の凍結融解試験条件の中から試験開始材令と凍結融解条件(コンクリート供試体の内外への水の移動条件)を取り上げ、その影響について検討を加えた。その結果、試験開始材令、凍結融解条件がコンクリートの凍害状況に大きく影響することがわかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1149.pdf |