種別 | 論文 |
主題 | 電気防食を実施した鉄筋コンクリート部材のアルカリシリカ反応と耐荷性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者1 | 西村敏明(西松建設) |
連名者2 | 石井浩司(ピー・エス) |
連名者3 | 川村満紀(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 電気防食、アルカリシリカ反応、耐荷力、酢酸ウラニール蛍光法 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 937 |
末尾ページ | 942 |
年度 | 1997 |
要旨 | コンクリート構造物のアルカリシリカ反応と耐荷力に及ぼす電気防食の影響を検討することを目的とし、反応性骨材を含有するコンクリート梁試験体を対象として3年間屋外にて電気防食を実施した。コンクリート梁試験体に発生したひび割れの観察及び膨張量の測定より、電気防食の適用によりコンクリート梁試験体のアルカリシリカ反応は顕著に促進されることが明らかとなった。また、曲げ載荷試験の結果より、カソード鉄筋の周囲でアルカリシリカ反応が局部的に進行したことが原因と考えられる最大耐力の低下が確認された。 |
PDFファイル名 | 019-01-1154.pdf |