種別 論文
主題 温泉コンクリートの耐久性向上に関する実験的検討
副題
筆頭著者 里隆幸(鹿児島大学大学院)
連名者1 武若耕司(鹿児島大学)
連名者2 丸田満弘(鹿児島県)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 温泉環境、暴露実験、細骨材、混和材、しらす
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先頭ページ 985
末尾ページ 990
年度 1997
要旨 温泉環境下におけるコンクリートの耐久性向上を目的として、混和材および細骨材に天然ポゾランの一種である”しらす”を用いた場合、およびコンクリート表面に樹脂被覆を施した場合について、それぞれの効果をモルタル供試体を用いた12ヶ月の暴露実験により検討した。その結果、温泉水浸漬環境では、(1)普通モルタルでは、侵食や強度低下が経時的に進行するのに対し、しらすを利用したモルタルでは、経時的に侵食速度は小さくなり、強度も浸漬途中から増加に転ずるものも見られること、(2)適切な表面被覆材によりコンクリートを保護することが可能であること等が明らかになった。
PDFファイル名 019-01-1162.pdf


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