種別 | 論文 |
主題 | 繊維補強コンクリートの海洋暴露試験結果 |
副題 | |
筆頭著者 | 眞嶋光保(大阪市立大学) |
連名者1 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者2 | 小林茂広(中研コンサルタント) |
連名者3 | 角田忍(明石工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 繊維補強コンクリート、暴露試験、じん性、耐久性 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1003 |
末尾ページ | 1008 |
年度 | 1997 |
要旨 | 繊維補強コンクリートのような新しい材料に関する耐久性能の検討は、長時間を要することから不足している場合が多くデータの蓄積が望まれるところである。本研究は、鋼繊維、ガラス繊維およびビニロン繊維の各繊維補強コンクリートを海洋構造物として適用する場合の耐久性に関する調査研究の一つとして実施されている暴露試験結果について述べたものである。暴露開始後12年を経過し、一部撤去した供試体の破壊試験に関するデータの報告である。繊維補強コンクリートの海洋環境化での劣化は緩慢であり、中でも鋼繊維による耐久面における改善効果が認められた。 |
PDFファイル名 | 019-01-1165.pdf |