種別 | 論文 |
主題 | 再生細骨材コンクリートの強度及び変形性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 新井暢(佐田建設) |
連名者1 | 中村成春(宇都宮大学) |
連名者2 | 桝田佳憲(宇都宮大学) |
連名者3 | 阿部道彦(建設省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 再生細骨材、再生骨材コンクリート、圧縮強度、ヤング係数、乾燥収縮 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1081 |
末尾ページ | 1086 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本研究は、再生細骨材コンクリートの利用可能性を評価するために、コンクリートの強度及び変形性状に及ぼす再生細骨材の影響と、再生細・粗骨材の組み合わせの影響を検討したものである。その結果、圧縮強度は、長期になると骨材条件による発現率の違いが現れ、骨材種類による強度差も顕著になった。また、細骨材種類の違いに着目すると、骨材吸水率が高くなるにつれ強度は低下するが、圧縮強度20MPa程度ではその影響は小さかった。ヤング係数は吸水率が高くなると低下した。乾燥収縮率は、細骨材の吸水率よりむしろ粗骨材の吸水率に影響を受けた。 |
PDFファイル名 | 019-01-1178.pdf |