種別 | 論文 |
主題 | スラッジ水を積極的に使用したコンクリートの特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者1 | 竹田吉紹(西日本工業大学) |
連名者2 | 薬師寺照夫(大分県生コンクリート工業組合) |
連名者3 | 田口茂久(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | レディーミクストコンクリート工場、産業廃棄物、スラッジ水、スラッジ固形分率 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1123 |
末尾ページ | 1128 |
年度 | 1997 |
要旨 | レディーミクストコンクリート工場で排出されるコンクリートスラッジの量を低減する一つの方法として、スラッジ水をコンクリートの練り混ぜ水として積極的に使用することが考えられる。本研究では、レディーミクストコンクリート工場から採取した固形分率が3、5、10%のスラッジ水を使用したコンクリート(水セメント比が50、55、60、65、70%で、スランプがそれぞれ8、18cm)のフレッシュな状態、および硬化後の特性を調べた。その結果、スラッジ固形分率が5%であれば全ての配(調)合で、場合によっては10%程度でも十分に良い性能を持つコンクリートを製造できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1185.pdf |