種別 | 論文 |
主題 | 建設汚泥を利用した人工軽量骨材コンクリートに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 江本幸雄(福岡大学) |
連名者1 | 大和竹史(福岡大学) |
連名者2 | 添田政司(福岡大学) |
連名者3 | 牛尾和之(樋口産業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 建設副産物、人工軽量骨材、リサイクル、汚泥、焼成 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1141 |
末尾ページ | 1146 |
年度 | 1997 |
要旨 | 建設工事に伴い発生する建設副産物の量は年々増加し、その対策として再生利用の促進が図られているが、中でも取り扱いが困難な汚泥の再利用の促進が強く求められている。本研究では、掘削土から再生砂を製造する際に排出される建設汚泥を焼成した人工軽量骨材を試作し、コンクリート用粗骨材としての性質およびコンクリートとしての適用性について検討を行ったものである。その結果、汚泥を1100℃で30分焼成した人工軽量骨材は市販の軽量粗骨材と同等の物理的性質が認められ、コンクリート用粗骨材としても十分活用できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1188.pdf |