種別 | 論文 |
主題 | ナイロン織布を用いたハイパックアンカーの適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 高山俊一(九州共立大学) |
連名者1 | 阿比留孝行(新技術工営) |
連名者2 | 佐々木孝一(芦森工業) |
連名者3 | 田村富雄(三井建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アンカー、繊維、ナイロン織布、基礎の安定 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1219 |
末尾ページ | 1224 |
年度 | 1997 |
要旨 | 模擬岩盤(コンクリート製)を用い、アンカー体をナイロン織布で覆ったハイパックアンカーの引抜試験を行った。ナイロン織布を用いたハイパックアンカーの最大引抜荷重は、900kN以上を示したものもあり、アラミド織布の場合と同程度の織布としての品質を有しているものと考える。特に、ナイロン織布C、DおよびEは、ハイパックアンカーの織布として十分に使用できるものと考える。しかしながら、アラミド織布の場合に比較し、ナイロン自体が滑らかであるため、ナイロン織布の場合の引抜量は、若干増加するものと考えられる。 |
PDFファイル名 | 019-01-1201.pdf |