種別 | 論文 |
主題 | アラミド繊維を用いた連続繊維強化プラスチックロッドのリラクセーション特性と疲労特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 松元香保里(住友建設) |
連名者1 | 小田切隆幸(住友建設) |
連名者2 | 中井裕司(住友建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アラミド繊維、FRP、ロッド、リラクセーション率、疲労強度 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1261 |
末尾ページ | 1266 |
年度 | 1997 |
要旨 | 本稿では、φ6.0mmとφ7.4mmの異径AFRPロッドのリラクセーション特性、および疲労特性を実験的に明らかにした。その結果、リラクセーション率に関しては、1本留め、多本数留め、ロッド径に関係なく経過時間の対数に比例すること、リラクセーション率は、ロッド径により多少差はあるが、17000時間(約2年)において約15%であり、100万時間(約114年)における推定値は約19%であることがわかった。疲労特性に関しては、疲労破壊は全て定着体端部にて発生しており、破壊形態は静的引張試験の形態に類似していること、200万回疲労強度は670N/mm2であることがわかった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1208.pdf |