種別 | 論文 |
主題 | 赤外線法よるコンクリート構造の表層部欠陥の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 高木政道(東海旅客鉄道) |
連名者1 | 尼崎省二(立命館大学) |
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連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 赤外線法、ひび割れモニタリング、モルタル充填評価、非破壊検査 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1267 |
末尾ページ | 1272 |
年度 | 1997 |
要旨 | 赤外線法のコンクリート構造物への適用として、コンクリート表面のひび割れモニタリングおよび鋼板巻立て工法におけるモルタル充填評価を試みた。その結果、温度差画像を用いることによって、遠隔地からは目視できない表面ひび割れの発生モニタリングおよび鋼板裏面の空隙検出が可能であることが判明した。温度差画像によるひび割れモニタリングでは、ひび割れ幅が小さいほど容易であること、鋼板裏面の空隙などの欠陥は寸法が大きく、欠陥部の熱伝導率が小さいほど検出しやすく、欠陥の厚さは検出には大きく影響しないことが判明した。 |
PDFファイル名 | 019-01-1209.pdf |