種別 | 論文 |
主題 | 超音波法を用いたコンクリート構造物中の欠陥評価技術 |
副題 | |
筆頭著者 | 内田昌勝(日本セメント) |
連名者1 | 岡本享久(日本セメント) |
連名者2 | 柴田辰正(日本セメント) |
連名者3 | 大津正康(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | コンクリート、超音波、透過法、ひびわれ幅、振幅値、継続時間 |
巻 | 19 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1273 |
末尾ページ | 1278 |
年度 | 1997 |
要旨 | コンクリート構造物の内部に存在している欠陥の大きさや位置を非破壊検査にて評価する目的で、コンクリート試験体に曲げ載荷により導入したひびわれを0.15〜2.0mmの間で変化させ、これらの幅と試験体を透過した超音波の変化との関係について検討を加えた。その結果、鉄筋コンクリートの耐久性を維持するための目標となる最大ひびわれ幅0.3mmを中心としたひびわれを超音波法により定量的に評価できることがわかった。すなわち、ひびわれを含むコンクリート試験体を透過した超音波の最大振幅値と継続時間を解析することにより、試験体のひびわれ幅の推測が可能となった。 |
PDFファイル名 | 019-01-1210.pdf |